家のどこでも快適なインターネットを楽しむことができるサービスをソフトバンクが発表しました。
しかし若干考えさせられる内容となっています。詳細は以下から。
ソフトバンクのプレスリリースによると、同社は2月15日(水)より自宅に繋がりやすいWi-Fiネットワークを簡単に構築できる「メッシュWi-Fi」を提供するそうです。
メッシュWi-Fiは「SoftBank 光」「SoftBank Air」ユーザー向けのサービスで、今回新たに用意されたルーター2つを使うことで複雑な間取りの場合や階を隔てた場所でもWi-Fiに繋がりやすくなるというもの。
同時接続数が多くても速度と安定性を維持しやすい「Wi-Fi 6」を採用しているほか、家の中を移動した時でも最も繋がりやすいルーターに自動的に切り替えられる機能が備えられています。
利用にあたっては専用「メッシュWi-Fiルーター」2台のレンタルが必要で、月額料金は880円。キャンペーンにより2ヶ月分の料金が無料になるとされています。
メッシュWi-Fiルーター(型番:RP562B)の仕様は以下。
・サイズ(W×D×H):41.7×140×118mm
・周波数帯:5GHz帯/2.4GHz帯デュアルバンド
・Wi-Fi規格:Wi-Fi 6
・アンテナ:4×4 MIMO
ちなみに大手通販サイト「Amazon.co.jp」で販売されているWi-Fi 6に対応したメッシュWi-Fiルーター2台セットの本体価格は1万6779円。
1年8ヶ月ほどでレンタルよりも安く済み、ソフトバンク以外の通信サービスに乗り換えても使えることを踏まえると、非常に悩ましい内容です。
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