「iPhone 14 Pro/Pro Max」からはノッチが消失したものの長円上のパンチホールが採用され、実現は遠いとされていた「全画面iPhone」。
ユーザーに待ち望まれてきたそのモデルが着実に歩みを進めていることが明らかになりました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Appleは「Face ID」やその他の光学センサーなどを画面下に埋め込む、新たな特許を取得したそうです。
これはアメリカの特許商標庁が明らかにしたもの。センサー使用時には透明になり、それ以外では通常の画面のようになる、いわゆる「アンダーディスプレイカメラ」用の技術とのこと。
これにより、「iPhone 14 Pro/Pro Max」でDynamic Islandと呼ばれるパンチホール部分にFace IDが含まれなくなるため、画面以外の部分をさらに縮小できることに。
また同社は、来年「iPhone 16」シリーズで「画面下Face ID」を搭載した後、順次画面下カメラも採用するとも報じられています。
もし技術的に難しかったカメラの埋め込みが進めば、真の「全画面iPhone」が実現する日もますます近づきそうです。
コメントを見る
・関連記事
Pro Maxより高価な「iPhone 16 Ultra」爆誕か、iPhone 15以上にカメラやディスプレイの差別化進むも「消費者は喜んでお金を出す」とクックCEOが自信 | Buzzap!
「iPhone 15 Ultra」は前面デュアルカメラ採用か、自撮りが大幅進化で「Pro」とデザインの差別化も | Buzzap!
「iPhone 16」「Galaxy S25」は全画面スマホか、サムスンが有機ELディスプレイ大幅改良へ | Buzzap!