「第8世代のIntel Core iシリーズ以上」など、比較的最近のプロセッサをシステム要件としているマイクロソフトの最新OS「Windows 11」。
実は要件を満たしていない古いパソコンでもインストールできてしまうわけですが、今後そうはいかなくなるかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、マイクロソフトが2023年 1月の更新プログラムから「システム要件が満たされていません」という透かしを画面に表示するようにしたそうです。
これは一部のユーザーのみを対象としたもので、タスクバーのすぐ上に「設定に移動して詳細を確認してください」とも表示されるようになったとのこと。
システム要件を満たさないパソコンの買い換えを促すためとみられますが、「Windows 11がプリインストールされたパソコンを買ったのに表示された」といった報告も複数あるとされています。
年内にメジャーアップデートが提供される見通しのWindows 11。古いパソコンが排除されるXデーがいつ訪れるのかに注目が集まります。
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