かねてから報じられている有機ELディスプレイ搭載の新型「iPad Pro」。
低い消費電力や高い色再現性に期待が寄せられる中、実現に向けて新たな一歩が踏み出されたことが明らかになりました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Appleは第7世代の新型iPad Proに搭載する有機ELディスプレイを発注したそうです。
発注先はSamsung DisplayおよびLG Displayで中国BOEは除外されたとのこと。正確な理由は明らかになっていませんが、最上位モデルのiPad向けだけに実績や品質を重視したためとみられます。
また、従来の11インチ/12.9インチからわずかに大型化する可能性も浮上しており、本体サイズが変わるかどうかも注目を集めそうです。
気になる発売時期は2024年第1四半期となる見通しの新型iPad Pro。
発売まで時間があるため、現行モデルのiPad Pro購入を検討しているユーザーは1年後に下取りに出す前提で買ってしまうのもいいかもしれません。
コメントを見る
・関連記事
新型iPadは「折りたたみiPad」でカーボン繊維採用の軽量高耐久モデルに、iPad mini(第7世代)も投入へ | Buzzap!
新型「iPad Pro(第7世代)」有機ELディスプレイ搭載で薄型軽量化か、ただし「iPad」「iPad mini」「iPad Air」2023年モデルほぼ進化なし | Buzzap!
新型「iPad mini(第7世代)」がプロセッサ刷新で2023年発売か、「折りたたみiPad mini」は全く別の製品として展開へ | Buzzap!