ついに折りたたみスマホに価格破壊の波が押し寄せました。
しかし性能は妥協しておらず、ハイエンドモデルと言っても一切過言ではありません。詳細は以下から。
これが新たに発表された折りたたみスマホ「Tecno Phantom V Fold」。最大1100nit、10~120Hzの可変リフレッシュレート対応の7.85インチ(2296×2000)および6.42インチフルHD+(2250×1080)有機ELディスプレイを搭載しています。
ちなみに「Galaxy Z Fold 4」は7.6インチ(2176×1812)および6.2インチHD+(2316×904)有機ELディスプレイ搭載。メイン、サブディスプレイともどもTecno Phantom V Foldの方が大きいことが分かります。
5000万画素メインカメラ、5000万画素光学2倍ズームカメラ、1300万画素超広角カメラ、3200万画素前面カメラを備えており、カメラ周りも十分といった印象です。
AnTuTuベンチマーク100万オーバーの「Dimensity 9000+」を搭載。正真正銘のハイエンドスマホです。
Galaxy Z Fold 4(1799ドル)の半額近い1099ドルで販売されるTecno Phantom V Fold。
処理能力などを犠牲にしたのかと思いきや決してそうではないことが分かる1台のため、高止まりする折りたたみスマホ市場に風穴を開けることに期待したいところです。
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