特徴的な背面デザインやイルミネーションなど、個性的な要素で話題を呼んだスマホ「Nothing Phone (1)」。
その後継機「Nothing Phone (2)」が思いのほか高性能となるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、「Nothing Phone (2)」にはSnapdragon 8+ Gen 1が搭載されるそうです。
これはクアルコムの幹部Alex Katouzian氏が、Nothing社に向けて「Snapdragon 8+ Gen 1搭載のPhone (2)の発表おめでとうございます」と自身のSNSでうっかり投稿して明らかになったもの。すでに投稿は削除されています。
Snapdragon 8+ Gen 1は「Snapdragon 8 Gen 2」と同じ4nmプロセスで生産されたプロセッサで、Nothing Phone (1)搭載のSnapdragon 778G+から性能と電力効率の両方において大きく向上しています。
また、Nothing Phone (2)は最大120Hz可変リフレッシュレートの有機ELディスプレイに12GB RAM/256GB ROM、大容量の5000mAhバッテリーを搭載し、今年後半に発売されるとみられています。
CEOのCarl Pei氏が「プレミアムなスマホ」になると発言したことからSnapdragon 8 Gen 2搭載の期待も高まっていた「Nothing Phone (2)」。
最新世代ではないとはいえ、処理能力と電力効率でフラッグシップに迫る性能を誇るだけでなく値段も抑えた、多くの人が満足できる機種になるかもしれません。
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