iPhoneが「画面下Touch ID」搭載か、指から血中酸素や脈拍が測れる機能も



「iPhone 8」を最後に姿を消し、iPhone SEのみの搭載となっていたTouch ID。

「Face IDだけだとマスクしている時に不便」という声についに応え、さらに新機能も追加されるかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Appleは短波赤外線に焦点を当てた「画面下Touch ID」に関する新たな特許を取得したそうです。

これはアメリカ商標特許庁が発表したもので、ユーザーが画面に指を押し付けると短波長赤外線の反射によって画面下の指紋認証ができるようになるとのこと。

さらに指紋の識別だけでなく、ユーザーの血中酸素や脈拍の検出、手袋をしているかどうか、指が濡れているか乾燥しているか、なども判別できるとしています。

かつて早ければiPhone 14に搭載されるとの噂があったものの実現せず、iPhone 15に登場との予測もある「画面下Touch ID」。

もし実装されれば認証がさらに高速化するだけでなく、Apple Watchなどの健康管理デバイスの代わりも果たせるようになるかもしれません。

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