【悲報】iPhone 15 Pro「Apple A17」Androidスマホを2倍の大差で周回遅れに、Snapdragon 8 Gen 2まさかの完封



3nmプロセスでの製造でエネルギー効率が大きく向上し、低消費電力や発熱を抑えた安定稼働が期待される「Apple A17」。

さらに具体的なスコアが流出し、最新のAndroidスマホすら遙かに凌駕する性能が明らかになっています。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、ベンチマークアプリGeekbench 6に「Apple A17」のものとされるスコアが掲載されたそうです。

これは確度の高いリーク情報で著名なYouTubeチャンネル「Max Tech」が明らかにしたもので、シングルコアスコアが3986、マルチコアスコアが8841という驚異的な数字だったとのこと。

Apple A16と比較してもシングルコアで60%近く、マルチコアで43%も増加しており、MacBook AirのM2プロセッサに匹敵するスコアを叩き出したApple A17。

さらにクアルコムの「Snapdragon 8 gen 2」のスコアはシングルコアで1953、マルチコアで5449とされており、約2倍の差を付けて圧倒しています。

これだけの高スコアを記録したのは、Apple A17はTSMCの3nmプロセスで製造され、エネルギー効率が35%も向上することが理由とされています。

このデータが本当であれば、「iPhone 15 Pro」はAndroidのハイエンドスマホの2倍の処理性能を持って登場することになり、Android陣営が追いつくためにはもうしばらく時間が必要になるかもしれません。

・関連記事
Apple「iPhone 15の急速充電はMFI認証の純正Type-Cケーブルのみ」→違法でした | Buzzap!

「Pixel 8」Tensor G3はケタ違いに性能向上へ、不良品率65%や発熱問題に泣いたサムスン奇跡の猛反撃 | Buzzap!

「Snapdragon 8 Gen 3」3.7GHz駆動でiPhone 15 Proの「Apple A17」撃破へ、スマホ向けプロセッサ最高のシングルコア性能に | Buzzap!


フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルに関連した楽天商品(PR)