「Android 14」で通話を別のスマホから受けられるように、音声をストリーミングで転送しタブレットなども対応へ



「Android 14」で、音声通話をデバイス間で受け渡しできる機能が追加されるようです。

複数の端末を持っている人ほど便利なものになるかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Googleが「Android 14」において通話音声を複数の端末にストリーミングできる機能を追加する可能性があるそうです。

これはAndroidを中心に確度の高いリーク情報で知られるMishaal Rahman氏が、開発者版のAndroid 14 Developer Preview 2を解析して明らかになったもの。

Androidデバイス間での通話音声のストリーミングに使うと思われるAPIが見つかり、通話の権限をスマホから別のスマホ、あるいはタブレットなどに受け渡しできる可能性があるとのこと。

また、Android 12Lの開発者版において「Nest Hub」に通話を転送できる「ニアバイコーリング」というクロスデバイスアプリもかつて発見されていたこともあり、将来的に通話ストリーミング機能が実装されるものとみられています。

ここで振り返っておきたいのが、Googleが5月のイベントで発表するとされる「Pixel Tablet」。

付属の「充電スピーカードック」でスマートディスプレイとしても使えるとみられるだけに、今回の新機能は決して無関係ではなさそうです。

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