【朗報】「Android 14」ついにプリインストールアプリを簡単に削除できるように



メーカーやキャリアによってサイレントインストールされ、削除も無効化もできず容量を圧迫するだけの不要なアプリ。

「Android 14」ではそれらに悩まされることもなくなるかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、「Android 14」ではプリインストールされたソフトウェアを追跡してアンインストールできる新機能が追加されるそうです。

これはGoogleによって2月8日に公開されたAndroid 14の開発者向けプレビュー版で、非表示のまま搭載されていた隠し機能。

実行すると「バックグラウンドでインストールされたアプリ」というメニューが表示され、メーカーやキャリアがプリインストールしたアプリだけを一覧表示することができ、また必要に応じて削除できるとのこと。


プリインストールアプリの中には、通常のように削除できず無効化するしかないものや、それすらできない特殊なアプリも存在し、容量やメモリを圧迫する「ブロート(膨らませる)ウェア」と呼ばれます。

「Galaxy S23 Ultra」ではストレージのかなりの部分をシステム領域が占めると報じられるなど、スマホの性能が上がるにつれて容量確保も一苦労な近年のハイエンドスマホ。

Android 14でようやくそれらが一括整理できるようになれば、microSDカードで増やせなくなったストレージをより有効活用できるようになりそうです。

・関連記事
【悲報】「Galaxy S23 Ultra」ほぼ60GBがシステム領域か、2億画素カメラ搭載で容量不足さらに顕著に | Buzzap!

Androidスマホの大画面・高性能化鮮明に、6.6インチ以上が7割で12GB RAMや512GB ROMの人気も急上昇中 | Buzzap!

Galaxyが格安スマホにもOSアップデートなど4年間提供へ、「Xperia 1 IV」「AQUOS R7」のサポート期間を上回る事態に | Buzzap!

フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルの人気記事

  1. 【速報】4万円台になった「POCO F4 GT」さらに値下げ、20万円級の超高性能で美麗有機ELや高音質スピーカー搭載のゲーミング格安スマホに
  2. Xiaomi格安スマホ「Redmi Note 12 Turbo」正式発表、3万円台で120Hz有機ELやSnapdragon 7+ Gen 2搭載のハイエンドスマホに迫る高性能を実現
  3. 「ゲーミングスマホ」不人気でメーカー撤退の憂き目に、最後の希望『ROG Phone 7』超々高性能でまもなく登場へ
  4. iPhone 15は「初期ロット購入」一択か、光漏れ問題を抱えるBOE製ディスプレイが2次ロット以降に搭載されるおそれ
  5. 一括1円が大反響だったソフトバンク「Lenovo TAB6」が処分セール、格安5Gタブレット再来も微妙すぎる内容に

モバイルに関連した楽天商品ランキング