もし受け取れた人がいたら、何とも羨ましいと思ってしまうようなニュースです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、「Google Pay」アプリのエラーにより、アメリカの一部のPixelユーザーに現金を送金してしまったそうです。
これはツイッターや海外掲示板「Reddit」などの複数のユーザーにより明らかになったもの。
「Pixel」を使っていた一部のユーザーに対して、何の前触れもなくGoogle Payのアカウントに「キャッシュバック」として現金が贈られていたとしています。
金額を受け取った人は100ドルや240ドルのほか、最大1072ドル(約14万円)を受け取った人まで。そのほとんどが「なぜ?」と首をかしげています。
なお、対象となったユーザーには後にGoogleから「意図しない現金が入金されていた」とアプリのエラーを謝罪するメールが届いたとのこと。
さらに、「クレジットを元に戻すことができなかった場合、お金はあなたのものです。これ以上のアクションは必要ありません」とあり、誤って受け取った場合の返金は不要という粋な対応となっています。
Google Payではアメリカ、イギリス、インド限定で個人間の送金ができる機能があるため、その開発者向けテストでの誤作動が原因とみられる今回の一件。受け取れた人はラッキーとしか言いようがありません。
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