先日お伝えした楽天モバイルのスマホ配りが、とんでもない反響となっていることが明らかになりました。
転売相場も暴落するなど、興味深い事態も招きつつあります。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのが、4月14日(金)から新規契約者向けに開催されている「Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン」。
文字通りスマホやモバイルルーターを一括1円で配るものですが、新たに「おひとり様につき、Rakuten Hand 5GとRakuten WiFi Pocket 2Cをそれぞれ2点までの適用となります」という注釈が付いています。
「スマホ本体が一括1円、契約事務手数料、MNP転出手数料、契約解除料は0円で契約期間の縛りも無し」となれば、大きな反響となるのも無理からぬ話。
しかし制限がかかる前は1人10台購入できていたことから、大手フリマサイト「メルカリ」ではRakuten Hand 5Gの落札価格が5000円台にまで下落しています。
5.1インチHD+(1520×720)有機ELディスプレイやSnapdragon 480、おサイフケータイ搭載……と悪くない内容ではあるものの、バッテリー容量が一般的な5Gスマホの6割程度となる2630mAhしかないRakuten Hand 5G。
転売が相次ぐ背景には、使い勝手の悪さも影響しているのかもしれません。
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