「POCO F5」超高性能な格安スマホに、4万円台で120Hz有機ELやSnapdragon 7+ Gen 2搭載など「Pixel 7a」を圧倒する1台か


大きくテコ入れされた「Pixel 7a」一強とみられていた2023年の格安スマホ市場に、期待の新星が登場することが明らかになりました。

はっきり言って「買い」の一言です。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Xiaomiの「POCO F5」とみられるスマホ(型番:23049PCD8G)の詳細がベンチマークアプリ「Geekbench」で明らかになったそうです。

POCO F5は120Hz表示に対応した6.67インチ有機ELディスプレイやAnTuTuベンチマーク100万オーバーのプロセッサ「Snapdragon 7+ Gen 2」に加えて、8GBないし12GBのメモリを搭載するとのこと。

3万円台という圧倒的な低価格で発売された「Redmi Note 12 Turbo」のリブランド品になる公算が大きく、前モデル「POCO F4」が329ドル(約44000円)だったこと踏まえても、かなり攻めた価格設定になるとみられます。

「Galaxy S22」など2022年に発売されたハイエンドスマホに匹敵する処理能力を低発熱、低価格で実現するPOCO F5。

世界経済の急速な後退で競争環境が厳しくなる中、今年のAndroidスマホ市場は粒ぞろいとなりそうです。

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