ガラケー時代から何度か発売されはしたものの、定番になることはなかった「太陽光充電対応の携帯端末」が、ついに市民権を得るかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Xiaomiが中国で携帯端末のソーラー充電に関する特許を出願したそうです。
これは携帯端末の背面に可変式ソーラーパネルを搭載し、内蔵された光を検出するモジュールが周辺の太陽光を測定する仕組みで実現するもの。
周辺の光量が十分と判断された場合、背面がソーラーパネルへと切り替わってバッテリーを充電し始めるとのことで、旅行先などでバッテリー残量にあまり悩まされずに済むようになるとしています。
災害時の備えにもなることを考えると、なかなか悪くないソーラー充電対応スマホ。エネルギー変換効率など実用化に向けたハードルがあるとはいえ、夢のあるアプローチではないでしょうか。
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