【悲報】「Galaxy S24 Ultra」カメラほぼ刷新なしの残念仕様に、iPhone 15 ProやPixel 8 Proに対抗できないおそれ

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カメラ性能の高さで選んでいるユーザーも多いと思われるSamsungのハイエンドスマホ「Galaxy S」シリーズ。

今年の「Galaxy S23 Ultra」はメインカメラが2億画素センサーに刷新されたほか、AFやAI処理が高速になるなど写真好きにはうれしい進化を遂げていましたが、来年は悲しい結果になってしまうかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、「Galaxy S24」シリーズは全モデルが前面カメラを刷新せず、従来の1200万画素センサーが使われるそうです。

また、以前報じられた内容と合わせると「Galaxy S24 Ultra」のカメラ構成は以下のようなGalaxy S23 Ultraとほとんど変わらない仕様になると思われます。

・Galaxy S24 Ultraのカメラ構成
メインカメラ：ISOCELL HP2（2億画素）
超広角カメラ：IMX 564（1200万画素）
3倍カメラ：IMX754（1000万画素）
10倍カメラ：IMX754+（1000万画素）
前面カメラ：ISOCELL 3LU（1200万画素）

一方、最大のライバルである「iPhone 15 Pro」は「Xperia 1 V」にも使われた積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を採用し、より高画質になる見込み。

また、競合するAndroidスマホ最新モデル「Pixel 8 Pro」もメインカメラに1インチ近いセンサー「ISOCELL GN2」、超広角カメラに6400万画素の「IMX787」を搭載することで大きく進化するとみられています。

そんな中で「ハードウェアがほとんど刷新されない」というのは、ユーザーを引きつける上で大きなマイナス要素。それともPixelシリーズのようにAIでの画像補正に注力するつもりなのでしょうか。