新型「Apple Watch Ultra(第2世代)」軽量化やコスト削減で今年発売へ、素材に3Dプリンタ使用か



耐久性に優れたチタニウム製の本体やハンマーでも壊れないサファイアクリスタルのディスプレイ、水深100メートルまでの耐水性能などを備え、極地での作業やスポーツ、アウトドアで安心して使えるタフネススマートウォッチ「Apple Watch Ultra」。

検証動画ではテーブルの方が先に壊れたほどの耐久性能を見せていましたが、その後継機はさらに使いやすさも向上することになりそうです。詳細は以下から。

weiboで過去にiPhone 14とiPhone 14 Plusの新色イエローを的中させた実績のあるユーザーの投稿によると、新型Apple Watch Ultraは現在より軽量化するそうです。

現行のApple Watch Ultraの重さは61.3gと、通常モデルである「Apple Watch Series 8 41mm」の倍近いものであるため、着けごこちが改善するとみられます。

また、Apple関係の確度の高いリーク情報でおなじみのアナリスト、ミンチー・クオ氏の投稿によると、現行モデルではチタニウム製だった一部の機械部品が3Dプリントで製造されるようになるとのこと。

ダイヤル型コントローラ「デジタルクラウン」やサイドボタン、アクションボタンなどの機械部品が対象になるとみられ、3Dプリント素材が軽量化の役に立つかは不明であるものの、製造時間の短縮やコストの削減が期待できるとしています。

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