新型「iPad mini(第7世代)」まもなく登場か、Apple A16搭載やWi-Fi 6E対応、Apple Pencil検知機能などに期待も


小型モデルとして根強い支持を集めながらも、近年では発売周期も3~4年と長くなっていたiPad mini。

早くて来年とも報じられてきた新型の登場が、実は間近に迫っているかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、早ければ来月にも「iPad mini(第7世代)」が登場するそうです。

これはApple関連のリーク情報を当てたことがあるShrimpApplePro氏が明かしたもの。

9月に開催が予定されるAppleのイベントにて、「iPhone 15」「Apple Watch Series 9」「Apple Watch Ultra(第2世代)」に加えてiPad mini(第7世代)も登場するとみられています。

プロセッサはiPhone 14 Proと同じ「A16 Bionic」が搭載される可能性が高く、現行モデルの「A15 Bionic」と比べて消費電力が減少するとともに処理能力が向上するとのこと。

ほかにも、現行の「iPad Pro(第6世代)」に搭載されたWi-Fi 6EやBluetooth 5.3に加え、Apple Pencilを浮かせた状態でも位置を検知できる「ホバー機能」などへの対応が予想されています。

なお、以前にBloomberg紙の記者Mark Gurman氏が「2023年中に新型iPadが登場してもマイナーチェンジにとどまる」と述べていたことから、本体サイズ変更や高リフレッシュレート対応などの大幅なアップデートは行われない可能性が高いと思われます。

8.3インチという他にない画面サイズが支持され、ゲームや電子書籍用のサブ端末や、法人向けにレジや店頭モニターなどに活用されるなど、大型タブレットとは違うニーズがあるiPad mini。

マイナーチェンジにとどまるならば価格も現行モデルとほぼ変わらないと見込まれるため、購入を検討しているユーザーは少し待ってみた方がいいかもしれません。

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