Galaxyを筆頭に各社がOSアップデートの回数を引き上げる中、Xiaomiも積極的に追従する動きを見せました。詳細は以下から。
XiaomiのディレクターDaniel Desjarlais氏のSNS投稿によると、Xiaomiの新型スマホ「Xiaomi 13T」と「Xiaomi 13T Pro」には4回のOSアップデートと5年間のセキュリティアップデートが提供されるそうです。
これは現行モデルの「Xiaomi 12T」および「Xiaomi 12T Pro」に提供されているサポートからそれぞれ1年ずつ期間が延長されるもの。
これまでもAndroidスマホではGalaxyシリーズが4回のOSアップデートを提供しているほか、Pixelも5年以上のアップデートを予定している状況です。
IMEIデータベースや海外の認証機関では、Xiaomi 13TとXiaomi 13T Pro両方の日本向け版まで確認されているため、国内で発売されればGalaxyに次いで最長の保証を受けられるAndroidスマホとなります。
今までの報道によると、Xiaomi 13T ProにはDimensity 9200+、Xiaomi 13TにはDimensity 8200 Ultraが搭載されるとしており、フラッグシップモデルにはやや及ばないものの申し分ないほどの高性能を実現するとみられます。
ようやく3世代のアップデートを提供に踏み切った「AQUOS R8」や未だ2回にとどまる「Xperia 1 V」などの国内勢を抑え、最新Androidスマホを長く使いたいと考えるユーザーは選択肢が増えることになり、朗報と言えそうです。
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