LED電球並みの消費電力を実現した5G基地局をHuaweiが開発してしまいました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Huaweiが新たに超低消費電力な5G基地局を投入するそうです。
この基地局は最大5Wという圧倒的に低い消費電力だけでなく、必要に応じて99%のディープスリープ、ウェイクアップをミリ秒で切り替えられる機能を実装。
アイドル時にほとんど電気を使わないことで「0ビット0ワット(データ通信をしない時は消費電力ゼロ)」を実現するほか、ネットワークのエネルギー効率を最大化するとしています。
24時間体制で節電できるため、太陽光発電や蓄電システムとも相性が良さそうなHuaweiの新しい5G基地局。
複数の周波数帯を用いた5G通信にも対応するなど、必要な機能はすべて備えている点も魅力ではないでしょうか。
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