本体の発熱やバッテリー消費の悪化などは改善されたものの、未だに多くのバグが放置されているiOSの最新版で、新たな問題が発生しているようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、最新版の「iOS 17.1.1」で、画面がフリーズして入力が一切無効になるバグが確認されているそうです。
これはXでの複数の投稿により明らかになったもので、ホーム画面をスワイプすると表示される「アプリライブラリ」の検索バーで特定の入力を行うと、フリーズが発生するとのこと。
最新版にアップデートされたiPhone 15やiPhone 14、iPhone 13 miniでも同様の症状が確認できる再現性の高いもので、状況を再現した動画まで投稿されています。
今のところ、電源と音量ボタン同時押しの強制再起動をする以外には解決策はないとされる今回のバグ。
次期アップデートであるiOS 17.1.2で解消される可能性もありますが、リリース時期は未定のため最新版を使っているユーザーは十分注意した方がよさそうです。
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