新型「Pixel 9」望遠カメラ搭載でPro同等の撮影ができるように、本体画像流出で判明

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スマホのカメラテストで上位を独占するなど多くの人を支持を集めるGoogle製スマホ「Pixel」シリーズの、最新情報が明らかになっています。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、「Pixel 9」本体とみられる本体画像が流出したそうです。

これはスマホ関連の確度の高いリーク情報を提供することで著名なSteve Hemmerstoffer氏が提供したもの。

推定サイズは152.8×71.9×8.5mmで縦横の幅が広がり、薄型化。また「Pixel 8」シリーズと異なり背面は曲面デザインからフラットに変更されています。

6.1インチディスプレイを搭載と推定されていますが、なんと背面には望遠レンズと温度センサーらしきものが搭載されています。

カメラの仕様は不明ですが、Pixel無印に望遠カメラが搭載されるのは初です。

ただ、過去にはGoogleによる2024年の開発計画も流出しており、そこでは「Pixel 9シリーズでは『caiman』『komodo』と呼ばれる2種類のProモデルが登場する」と説明されていました。

そのため、このモデルはPixel 9ではなく、komodoと呼ばれる画面サイズの小さな「2モデル目のPixel 9 Pro」ではないかとも推測されています。

iPhoneの場合、スマホの売れ筋ランキングで上位にくるのは無印およびProモデルが大画面サイズのモデルより人気のため、Appleの戦略を意識するなら「小型のプレミアムモデル」を出すのは理にかなっている今回の報道。

どちらにしろ、「上位モデルの機能は欲しいけど大画面は持ちたくない」というニーズにも応えられるモデルが登場するかもしれません。