高性能なイメージセンサーのみならず、AIによる補正で美しい写真を生み出す一方「やり過ぎ」と感じる声も聞こえていた「Galaxy S23」シリーズ。
「Galaxy AI」を全面的に押し出している最新モデルではより顕著になるかと思いきや、実際は真逆だったようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Galaxy S24の写真は自然な色合いに近くなっているそうです。
これはユーザーからGalaxy S24のカメラについて「画質が悪い」などといった指摘を受けた事に対し、Samsungのモデレーターが回答する形で明らかになったもの。
回答では「前バージョン(Galaxy S23)と比較して、色は人間の目で見たものに寄せて調整されている」と述べられており、今までとは方向性が大きく変わった事が伺えます。
また、「さまざまなルートで入手した画像を分析し、必要があれば常に対応する」という姿勢も明かされており、現在報告のある不具合についても日本に来るころには修正されている可能性が高いと思われます。
従来も不具合修正にとどまらず、使い勝手を上げてくれるアップデートが行われることもありましたが、明言されたことでより選ぶ価値が生まれたとも考えられるGalaxyシリーズ。
その中でもOS/セキュリティーアップデートが7年になった上に耐久性も大きく向上した「Galaxy S24 Ultra」は、本当に『何年も使っていける高性能スマホ』としての立ち位置を確立することになりそうです。
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