一時期「Pixel 7aを最後に開発を終了する」との予測もあったGoogleの廉価版スマホですが、今年は確実に発売されるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Googleが「Pixel 8a」の存在を明らかにしたそうです。
これは今月のアップデートでAndroid 14の「バッテリーの製造日と充電回数を表示する機能」が使えなくなったことを受けて、ユーザーがGoogleに問い合わせたところ、以下の回答が得られたため判明したもの。
「このページはPixel 8a以降でのみ有効になっているため、これは WAI (意図どおりに動作する) です。」
なお、上記の機能はあまり正確ではない事が多々あったため、Pixel 8a以降では精度も改善するとみられています。
例年通りであれば、通常5月開催の「Google I/O」で正式発表される見込みのPixel 8a。
去年、日本では「Pixel 7a」が発売初日から実質1円で提供されたことで話題になり、2022年比で6倍を売上げiPhoneのシェアを奪うほどの好調を記録していましたが、今年も同様の施策が取られるのか非常に気になるところです。
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