スマホの通信速度を飛躍的に向上させる「Massive MIMO」がFDD-LTEでも提供へ、既存ユーザーにも恩恵

昨年秋にソフトバンクが世界に先駆けてAXGP(TD-LTE)で商用化したMassive MIMO。 アンテナ側を改修することで、スマホ側に手を加えることなくネットワーク容量を10倍にまで引き上げる(=高速化できる)という非常に興味深い技術ですが、大手3社がメインのネットワークとして採用している通信方式「FDD-LTE」でも導入される日は近いようです。詳細は以下から。 (さらに…) (続きを読む…)

もはやUSBがボトルネック、下り最大682Mbpsの超高速通信に対応した「Wi-Fi STATION N-01J」レビュー

3波キャリアアグリゲーションに積極的に取り組み、通信速度の向上にいそしむNTTドコモが下り最大682Mbpsという、とんでもない通信速度に対応したモバイルルーターを発表しました。詳細は以下から。 (さらに…) (続きを読む…)

FDD-LTEと圧倒的な差、TD-LTE陣営が苦戦していることが明らかに

今夏からドコモが3.5GHz帯でサービスを開始したことを受け、ようやく携帯3社が提供することとなったTD-LTE。 欧米主導のFDD-LTEに対し、TD-LTEはアジア主導で開発が進められているわけですが、まだまだ厳しい状況にあることが分かりました。詳細は以下から。 (さらに…) (続きを読む…)

auが4G LTEとWiMAX 2+のCAで下り最大370Mbpsサービス展開、スマホで利用可能&ドコモよりエリアが広範囲に

ドコモが6月から3.5GHz帯で展開する同社初のTD-LTEと、既存のFDD-LTEをキャリアアグリゲーションすることで、下り最大370Mbpsサービスを展開することを発表しましたが、auもFDD-LTEとTD-LTE(WiMAX 2+)を組み合わせたサービスを展開することになりました。 モバイルルーターしか対応しないドコモと異なり、スマホでも利用できる上に、エリアもドコモより広いのが特徴です。詳細は以下から。 (さらに…) (続きを読む…)

iPhone 6sはFDD-LTEとTD-LTE間のキャリアアグリゲーション対応か、通信がより安定・高速に

iPhone 5s/5cで国内のプラチナバンドLTEをサポートし、iPhone 6ではキャリアアグリゲーションとTD-LTE(WiMAX 2+やAXGP)に対応するなど、着実に進化を遂げてきたiPhoneのネットワーク機能。 次はどのような進化を遂げるのかが気になるところですが、携帯電話会社の動きからiPhone 6sの目玉機能が見えてきました。詳細は以下から。 (さらに…) (続きを読む…)