パソコンの価格が当分上がり続ける見通し、中小メーカーに深刻な影響も

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パソコン利用者にとって、あまり良くないお知らせです。詳細は以下から。

台湾メディア「DIGITIMES」が業界関係者の話として報じたところによると、メーカー各社は2017年第3四半期にIntelがKaby Lakeプロセッサのマイナーチェンジ版をリリースするのに合わせ、パソコンを値上げすることを検討しているそうです。

これはディスプレイ、DRAM、SSD、リチウムイオン電池といったパソコンに必要な部品が軒並み高騰していることを受けたもので、LenovoやASUSといった大手各社は値上げに踏み切るとのこと。

部品の供給は大口顧客が優先されるため、部品不足は大手よりも規模の小さいメーカーに対して深刻な影響を与えると予想されています。

なお、このような部品不足が起きている原因は、ひとえにスマホをはじめとしたモバイル製品。モバイル需要が高まり続けていることを受け、DRAMなどの主要部品を手がけるメーカー各社はパソコン向けからスマホやタブレット向けへと製造ラインを切り替えるなどしています。

しかしそれでもスマホ向け部品が足りず、スマホメーカーが製品価格を引き上げざるを得ない状況へと追い込まれているため、パソコン向け部品の供給状況が改善するのはかなり先のこと。つまり当分パソコンは値上がりし続けると考えられます。

PC vendors to hike prices in 3Q17

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