日本経済新聞社から「NTTドコモ版iPhone」の登場が報じられることは多々ありますが、今度は海外メディアが報じました。
もはやそれだけ現実味を帯びているということなのでしょうか。
Analyst says Apple may launch new internet service, 'killer iOS app' after meeting with management
大手Apple系情報サイト「Appleinsider」が報じたところによると、モルガン・スタンレー証券のアナリストが下落傾向にある同社の株価について、再び盛り返すという予想を発表したそうです。
これはAppleがiPhone 5Sや廉価版iPhoneを新たにチャイナモバイルやNTTドコモに販売する見込みであることを受けたもので、さらにストリーミング音楽配信サービスなどを展開することで、今後収益が上向くとのこと。
ドコモ、夏にも新型iPhone投入か MNP流出で劣勢深刻に (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
また、先だって産経新聞社からも夏に新型iPhoneが投入される旨の報道が行われ、背景として2012年度にNTTドコモから141万3000件の契約者が他社へ乗り換えたことが挙げられています。
実現すればNTTドコモユーザーにとって悲願になると同時に、国内メーカーを滅ぼしかねない存在にもなりうるNTTドコモ版iPhoneですが、続報が待たれます。
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