先日Googleが軍事ロボットを開発するボストン・ダイナミクス社を買収したことをお知らせしましたが、自作レベルでも殺傷力のある危険なロボットが生み出されています。
このロボットを作成したのはYouTubeユーザーのstyropyroさん。BUZZAP!でも以前レーザーを使った自作ライトセーバーを取り上げましたが、こちらはリモートコントローラーで移動でき、照準を細かく合わせてレーザーを発射できます。
レーザー光線は2Wのブルーレーザーで、風船を割れるのはもちろん、人間の目に当てれば失明しますし、紙を燃やすこともできます。ロボット自体は市販のオモチャであるTHE ATTACKNIDSを使っているため機動力はたかが知れていますが、遠隔操作でレーザーを発射できるポテンシャルは驚異的です。
実際の動画はこちら。
Homemade Death Ray Laser DRONE BOT!!! Remote Controlled!! - YouTube
もしこのレーザーが、以前下記の記事で取り上げたようなカメラ搭載のクアドローターに取り付けられたらと考えると非常に恐ろしい物があります。
ナイアガラの滝を無人小型ヘリで真上から撮影した映像の飛行感がすさまじい BUZZAP!(バザップ!)
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