Appleが2015年のWWDC(世界開発者会議)の開催日を6月8日と公式サイトで発表しました。詳細は以下から。
毎年行われているアップル主催のWWDCですが、2015年は6月8日から12日にかけてサンフランシスコのMoscone Westで行われることが公式サイトで発表されました。
WWDC2015では、1000人以上のアップルエンジニアが参加し最適な開発テクニックのアドバイスやiOSやOSXのテクノロジーを最大限に活用するため方法を紹介したり、100以上のテクニカルセッションやハンズオンラボ、アップルデザインアワードの授賞式が行われる予定となっています。
またiOSとOSXの未来を共有する開発者向けのイベントも行われるとのことです。
すでにチケットの申し込みが始まっており、4月17日午前10時(現地時間)までにWWDCのウェブサイトから申し込みが可能。チケットは抽選となっています。
WWDC2015に参加できない開発者向けに、いくつかのセッションがストリーミング配信されるほか、すべてのテクニカルセッションは、毎日その日の終わりまでにWWDCのウェブサイトにアップロードされる予定。
なお、今年のセッションには、デザイン、アプリのフレームワーク、グラフィックス、ゲーム、メディア、コアOS技術、開発ツールと言語、Mac、iPhone、iPadといったものに加え、Appleにとって新たな挑戦となる、健康やフィットネス、Apple Watchのためのトピックも含まれています。
WWDC - Apple Developer|apple.com
Apple Announces WWDC 2015 Takes Place June 8-12 at Moscone West|MacRumors
売り上げランキング: 1
・関連記事
Apple Watchを米大手紙などが「期待外れ」と酷評、実機レビューが荒れる事態に | BUZZAP!(バザップ!)
今年発売のiPhone 6s/6s Plus、4インチ版の「iPhone 6c」を含めた3モデル展開に | BUZZAP!(バザップ!)
iPhone 6cはプラスチック筐体採用、5cよりも低価格で展開か | BUZZAP!(バザップ!)
Appleが日本に最先端の研究開発拠点「テクニカル・デベロップメント・センター」設置へ、技術者引き抜きの懸念も | BUZZAP!(バザップ!)
スマホ低迷のSamsungに追い打ち、Appleが次世代技術のエンジニアを続々引き抜き | BUZZAP!(バザップ!)
iPhone 7(仮)の液晶生産も、ジャパンディスプレイの新工場建設にAppleが資金提供へ | BUZZAP!(バザップ!)