FREETELが2015年夏モデルの発表を行いました。Windows 10、Android、ガラホ、ガラケーがラインナップされていますが、いずれも驚くほど低価格です。詳細は以下から。
今回発表されたラインナップをざっくりと紹介。価格についてはいずれも予定価格で、KATANAシリーズおよびSAMURAI MIYABIについてはドコモとソフトバンクのプラチナバンドLTE対応が予定されています。
◆Windows 10スマホ「KATANA」シリーズ
・KATANA 01(近日発売日公開、1万9800円)
4.5インチFWVGA(854×480)IPS液晶、クアッドコアCPU、1700mAhバッテリー搭載。選べる5色展開のエントリーモデルです。
・KATANA 02(近日発売日公開、2万9800円)
5インチHD(1280×720)IPS液晶、クアッドコアCPU、2600mAhバッテリー搭載。
◆Androidスマホ「SAMURAI」シリーズ
・SAMURAI MIYABI(2015年夏発売予定、1万9800円)
5インチHD(1280×720)IPS液晶、クアッドコアCPU、2GB RAM/32GB ROM、1300万画素背面カメラ、500万画素前面カメラなどを搭載した、高コストパフォーマンスのAndroid 5.0スマホ。バッテリー容量は2200mAh。
・SAMURAI KIWAMI(2015年秋発売予定、価格未定)
6インチディスプレイ、8コアCPU搭載予定で詳細は未定。「機敏な動作、驚きの高解像度ディスプレイ、高性能カメラなど、考えられる最高スペックを投入した高級機」とされています。
◆ガラホ、ガラケー
・Galaho(仮称)(2015年秋発売予定、価格未定)
OSにAndroidを採用したガラケー型モデルが、格安スマホ向けにも発売されます。
・Simple(2015年夏発売予定、5980円)
超格安のガラケー、ついに登場です。
◆料金も安いFREETEL
FREETELは携帯電話会社からL2(レイヤー2)接続で回線を借りた独自通信サービス「FREETEL SIM」を7月15日から開始。「使った分だけ安心プラン」によって、データ通信は299円から、音声通話付きでも999円から利用できるようになるほか、最低利用期間や契約解除料も撤廃されます。
使った分だけ安心プランのイメージ。使いすぎても携帯電話各社のプランより圧倒的にリーズナブルです。
さらに利用データ量に応じて、自身で低速に切り替えられる「ストッパー機能」が提供されるほか、帯域に利用者を過剰に詰め込まず、重要なアプリは優先してつなぐ、「最高通信品質」を提供するとのこと。
端末とFREETEL SIMをセットで契約でき、その場でMNPも可能なスペースを家電量販店などに設けることも告知しており、展開スケジュールは以下のようになっています。
・7月15日:ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba、マルチメディア横浜、マルチメディア梅田の3店舗→9月までにヨドバシカメラ 全23店で展開予定
・8月下旬・日本最大の携帯電話代理店、ティーガイアの「スマートラボなんば戎橋店」で展開
「~FREETEL World 2015~ 新ブランド・新製品発表会」のご報告 | freetel
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