UQ mobileが2018年夏モデルとして、「Huawei P20 lite」を発表したので、レビューをお届けします。詳細は以下から。
これがUQ mobile版「Huawei P20 lite(6月中旬以降発売予定)」。5.84インチフルHD+(2160×1080)液晶にKirin 659、4GB RAM、32GB ROMを備えたエントリースマホで、前面には1600万画素カメラ、背面には1600万画素+200万画素(被写界深度用)デュアルカメラを搭載しています。
カラーバリエーションは3色。au版と同じです。
人によって好みが分かれるノッチは隠せます。
au版を触ってみたところ。エントリーモデルとはいえ、快適に動いてくれるのはさすがHuaweiといったところです。
なお、気になる本体価格は3万1312円。基本的にHuawei nova 2と同じ額で、分割払い時の料金はプランS(月額2138円、14ヶ月目以降は3218円)契約で月額3218円(14ヶ月目以降は4298円)になります。
ちなみにUQ mobile版とau版P20 liteの違いは「au版がストレージ64GB/シングルSIM仕様なのに対し、UQ mobile版はストレージ32GB/デュアルSIM仕様」という点。ただし2つ目のSIMスロットはmicroSDカードと排他仕様のため、あまり使う人はいなさそうです。
P20 liteを春に発売された「nova 2」「nova lite 2」や「P10 lite」と比較するとこんな感じ。nova 2とは性能面でほぼ並んでおり、「大きめのディスプレイが欲しいならP20 lite、望遠カメラが欲しいならnova 2」です。そしてやはりnova lite 2の一段落ちる感は否めません。
・ディスプレイ
P20 lite:5.84インチフルHD+(2160×1080)液晶
nova 2:5インチフルHD(1920×1080)液晶
nova lite 2:5.65インチフルHD+(2160×1080)液晶
P10 lite:5.2インチフルHD(1920×1080)液晶
・プロセッサ、メモリ、ストレージ
au版P20 lite:Kirin 659、4GB RAM、64GB ROM
UQ版P20 lite:Kirin 659、4GB RAM、32GB ROM
nova 2:Kirin 659、4GB RAM、64GB ROM
nova lite 2:Kirin 659、3GB RAM、32GB ROM
P10 lite:Kirin 658、3GB RAM、32GB ROM
・背面カメラ
P20 lite:1600万画素+200万画素(被写界深度用)
nova 2:1200万画素+800万画素(標準+ズーム)
nova lite 2:1300万画素+200万画素(被写界深度用)
P10 lite:1200万画素
・前面カメラ
P20 lite:1600万画素
nova 2:2000万画素
nova lite 2:800万画素
P10 lite:800万画素
・キャリアアグリゲーション(通信の高速化、安定化)
P20 lite:対応、下り最大225MbpsのFDD-LTE、下り最大220MbpsのWiMAX 2+
nova 2:対応、下り最大225MbpsのFDD-LTE、下り最大220MbpsのWiMAX 2+
nova lite 2:非対応、下り最大150MbpsのFDD-LTE、WiMAX 2+(TD-LTE)非対応
P10 lite:対応、下り最大225MbpsのFDD-LTE、下り最大220MbpsのWiMAX 2+
・Huawei P20 lite
ディスプレイ:5.84インチフルHD+(2160×1080)液晶
プロセッサ:Kirin 659
メモリ、ストレージ:4GB、64GB
背面カメラ:1600万画素+200万画素
前面カメラ:1600万画素
バッテリー容量:3000mAh
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