一見「カメラとディスプレイが違うだけ」に見えるiPhone 11とiPhone 11 Pro。
しかし実は、意外なところでも差を付けてありました。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのが、iPhone 11の対応ネットワーク一覧。ドコモ、au、ソフトバンクのプラチナバンドLTEはもちろん、大容量通信を実現する3.5GHz帯(バンド42)すらカバーしており、幅広いエリアと安定した高速通信を期待できます。
iPhone 11 Pro/Pro Maxの対応バンドも基本的には同じです。
しかしよくよく見てみるとiPhone 11は2x2 MIMO、iPhone 11 Proは4x4 MIMO対応となっています。
4x4 MIMOといえばUQコミュニケーションズが「WiMAX 2+」の高速化を実現するため、世界に先駆けて実装していた技術。
つまり対応するネットワークこそ同じではあるものの、基本的にiPhone 11よりもiPhone 11 Pro/Pro Maxのほうが高速に通信できることになります。
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