ソフトバンクが3Gサービス終了、2024年1月末で


ついにソフトバンクも3Gサービスの終了を告知しました。詳細は以下から。

ソフトバンクのプレスリリースによると、同社は2024年1月下旬に3Gサービスを終了するそうです。これはより高速・高品質なLTEが普及したことを受け、さらなる周波数の有効利用を進めるため。

なお、同社の3Gサービスは「Vodafone Global Standard(のちにVodafone 3Gに名称変更)」として2002年12月に開始されたもの。2011年にはイー・モバイルの3G回線も加わりましたが、こちらは一足先にLTEへと完全移行しています。

通信方式にドコモと同じ「W-CDMA」を選び、「CDMA2000」のauと対峙したソフトバンクの3G。まだ4年先の話ですが、22年の歴史に幕を下ろすことになります。

・関連記事
DDIポケットやウィルコムのプラン・端末までカバー、PHS終了にあたってワイモバイルがまとめたページが永久保存したいクオリティ | BUZZAP!(バザップ!)

auが3G「CDMA 1X WIN」を2022年3月末で終了、月額980円でスマホを使える「ケータイ→auスマホ割」提供へ | BUZZAP!(バザップ!)

ドコモのFOMA(3G)とiモードが2026年終了へ、一時代を築いたサービスに幕 | BUZZAP!(バザップ!)

ついに「PHS」が2020年7月末にサービス提供終了、ワイモバイルが契約変更喚起へ | BUZZAP!(バザップ!)

【学割比較】ドコモ、au、ソフトバンク、UQ mobile、ワイモバイルの2020年版「学割」を比較してみた | BUZZAP!(バザップ!)

ソフトバンクが3Gサービス終了、2024年1月末で
フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルに関連した楽天商品[PR]