21:9という縦長ディスプレイが思いのほか便利で、根強いファンを獲得しているソニーのハイエンドスマホ「Xperia 1」のドコモ版のレビューをお届けします。詳細は以下から。
これが「Xperia 1 III」。4K(3840×1644)有機ELディスプレイを備えたAndroid 11スマホです。
スマホとしては世界初となる120Hzのぬるぬる表示に対応。撮影したコンテンツを美しく楽しむことができます。
背面には4500mAhバッテリー。「いたわり充電」を組み合わせればバッテリーの劣化を抑えつつ、3年使い続けることができるようです。
カメラは1220万画素(超広角16mm、望遠70mm/105mmの可変式、広角24mm)と3D深度センサーの4眼仕様。異なる4つの焦点距離を切り替えられます。
側面などはこんな感じ。イヤホン端子ももちろんあります。
音楽を立体的なサウンドに変換する「360 Spatial Sound」を搭載。特定のサービスでしか利用できないといったことはなく、自分が利用している配信サービスのクオリティをガラリと変えることができます。
立体音響技術「ドルビーアトモス」や圧縮された音源を高音質にアップスケールする「DSEE Ultimate」など、音質向上機能をこれでもかというくらいに搭載。
左右均等にフロント配置された新しい音響構造の「フルステージステレオスピーカー」はXperia 1 II比で音圧が最大40%向上。音圧の向上による豊かな低音とクリアな定位で、さらに臨場感と迫力あるサウンドを楽しめます。
実際に触ってみたところはこんな感じ。
スペックはこんな感じ。一歩一歩着実に進化しています。
カラーバリエーションは3色
◆Xperia 1 III
ディスプレイ:6.5インチ4K(3840×1644)有機ELディスプレイ
RAM、ROM:12GB/256GB
バッテリー:4500mAh
背面カメラ:1220万画素(超広角16mm、望遠70mm/105mmの可変式、広角24mm)と3D深度センサー
前面カメラ:800万画素
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