ミドルレンジにもかかわらず望遠カメラを備えるなど、なかなかの作り込みを見せている「Xperia 10」シリーズが大きく進化しました。
「格安Xperia」ことXperia Aceシリーズも刷新されています。詳細は以下から。
◆5G対応の高コスパスマホ「Xperia 10 III」
まずはXperia 10 IIIから。HDRに対応した6.0インチフルHD+(2520×1080)有機ELディスプレイ搭載の手に収まりやすい5Gスマホです。
カラーバリエーションはドコモ限定カラーを合わせて5色。背面には4500mAhバッテリーと超広角800万画素、広角1200万画素、望遠800万画素の3眼カメラがあります。
側面などはこんな感じ。
本体サイズそのままでバッテリーサイズが3600mAh→4500mAhに。大きな進化です。
HDR対応の美しい有機ELディスプレイに高音質化技術、使えるカメラを組み合わせたことで、かなり使える1台に。
プロセッサ、メモリ、ストレージ、バッテリーといったスマホにとって欠かせない足回りが大きく進化していることが分かります。
実際に触ってみたところはこんな感じ。
・Xperia 10 III
ディスプレイ:6.0インチフルHD+(2520×1080)有機ELディスプレイ
プロセッサ:Snapdragon 690
RAM、ROM:6GB/128GB
バッテリー:4500mAh
背面カメラ:超広角800万画素、広角1200万画素、望遠800万画素
前面カメラ:800万画素
◆シニアにも優しい格安スマホ「Xperia Ace II」
続いては廉価版Xperia第2弾となる4Gスマホ、Xperia Ace II。5.5インチHD(1496×720)液晶ディスプレイを備えたコンパクトな防水、防塵スマホです。
背面には大容量4500mAhバッテリーに深度センサー付き1300万画素カメラ。格安スマホでありながらボケのある写真を撮影できます。
シニア向けの「かんたんホーム」もあります。
側面などはこんな感じ。
カラーバリエーションは3色
シンプル、コンパクトでシニアに優しいスマホ。それがXperia Ace IIです。
実際に触ってみたところ。レスポンスはまずまずといったところでしょうか。
・Xperia Ace II
ディスプレイ:5.5インチHD(1496×720)液晶ディスプレイ
RAM、ROM:4GB/64GB
バッテリー:4500mAh
背面カメラ:1300万画素
前面カメラ:800万画素
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