「Snapdragon 8 Gen 3」3.7GHz駆動でiPhone 15 Proの「Apple A17」撃破へ、スマホ向けプロセッサ最高のシングルコア性能に


エネルギー効率を最優先に開発したことで、発熱を抑えつつ高い処理能力や低消費電力を実現したSnapdragon 8 Gen 2。

次世代のプロセッサは処理能力を一気に強化することが明らかになりました。詳細は以下から。

最新スマホなどに関するリーク情報提供者として知られるRGcloudS氏のツイートによると、現在開発中の「Snapdragon 8 Gen 3」がGen 2と比較して飛躍的な性能アップを実現するそうです。

これはGen 3に搭載される超大型コア「ARM Cortex-X4」の処理能力が飛躍的に向上することを受けたもの。

具体的にはSnapdragon 8 Gen 2の超大型コア「ARM Cortex-X3(最大3.19GHz)」を大きく上回る3.7GHz駆動を実現するとしています。

「理論上は」スマホ向けプロセッサ最高のシングルコア性能となり、Apple A17を打ち負かすとされるSnapdragon 8 Gen 3。

電力効率を追求した良バランスの「Snapdragon 835」がリリースされた翌年、またわずかに発熱が気になる「Snapdragon 845」がリリースされ、どんどん発熱路線に突き進んでいったことを踏まえると、少し気になる内容です。

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