一風変わった新型スマフォ「ZTE Grand X IN」登場、IntelのAtomプロセッサを搭載

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中国メーカーのZTEが一風変わった新型スマートフォン「ZTE Grand X IN」を発表しました。

ネットブックなどでおなじみとなった、Intelの「Atomプロセッサ」を搭載しています。



ZTE to Deliver its First Smartphone with Intel InsideR Running Android Ice Cream Sandwich - ZTE Corporation

ZTEのプレスリリースによると、同社は9月にヨーロッパ向けに新型Android 4.0スマートフォン「ZTE Grand X IN」を投入するそうです。

同モデルは4.3インチのQHD(960×540)液晶、フルHD動画撮影に対応した800万画素カメラと30万画素フロントカメラを搭載するなどオーソドックスなスペックですが、CPUにIntelの「Atom Z2460(1.6GHz)」を採用。さらにモデムにもIntelの「XMM 6260 Platform」を採用しており、下り最大21MbpsのHSDPAへの対応を実現しています。


これがIntelのモバイル向けプロセッサ「Atom Z2460」。シングルコアであるものの、ハイパースレッディングに対応しているため、デュアルコアCPUのような動作が可能。ちなみに同プロセッサを搭載したスマートフォンは他社から何機種かリリースされていますが、クアルコムの「Snapdragon」やTIの「OMAP」、NVIDIAの「Tegra」シリーズのような存在感を発揮できていないのが現状。


かつてW-ZERO3にも採用された「XScaleプロセッサ」を展開していたものの、他社へと売却してしまい、結果モバイル向けCPUで大きく出遅れることとなったIntel。パソコン向けCPU市場で絶大なシェアを誇る同社であるだけに、今後どれだけ巻き返せるのかが気になるところです。

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