ウィルコムの最終兵器「イエデンワ」が緊急時の通信手段として採用される
ウィルコムが2011年秋モデルとして発表し、老若男女誰でも使える究極の携帯電話として話題を集めた「イエデンワ(WX02A)」が緊急時の通信手段として宮城県に採用されたことが発表されました。
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ウィルコムのプレスリリースによると、宮城県内の学校や保育所、県・市町村機関などに緊急時の通信手段として「イエデンワ」982台が採用されたそうです。
これは災害などの緊急時の連絡手段や地域コミュニティとの連携手段として、通信手段の複数化の一環として採用されたもので、イエデンワが設置工事不要で場所を選ばず使用できる据え置き電話型端末であることや、AC電源のほかに乾電池でも駆動(単3型アルカリ乾電池4本で約800時間駆動、約10時間の連続通話が可能)することによるもの。
ウィルコムは今後も緊急時対策としての通信手段の多様化のニーズに応えるよう取り組んでいくとしています。
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