シャープが携帯電話事業を富士通に売却か、実現すれば国内トップに

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経営難に陥っているシャープが携帯電話事業の富士通への売却を検討していることが明らかになりました。



「シャープ、富士通と携帯事業で統合検討」 News i - TBSの動画ニュースサイト

TBSのニュースサイト「News i」が報じたところによると、シャープが携帯電話事業を富士通と統合する案を検討していることを関係者が明かしたそうです。

シャープは取引銀行に示した再建計画に携帯電話事業を富士通と統合する案を検討することを盛り込んだとされており、統合が実現すれば両社の国内シェアは30%を超えるとのこと。

「国内シェアが30%を超える」という部分だけ見ると、まるで夢のような話ですが、統合先として挙げられている富士通は東芝の携帯電話事業を吸収して発売した「REGZA Phone」や「ARROWS」といったスマートフォンのハイエンドモデルで不具合を頻発させています。

また、折りたたみ携帯電話時代に我が世の春を謳歌していたNECが再び国内シェアトップを目指して「G'z Oneケータイ」「Woooケータイ」などでおなじみのカシオ日立モバイルコミュニケーションズを統合したにもかかわらず、2011年の国内シェアが7位にまで落ち込んだことを考えても、安易な統合が必ずしも良い結果を招くわけではないことを懸念せざるを得ません。

シャープ 新技術のスマートフォン投入へ NHKニュース

なお、シャープは従来よりも高精細で消費電力を5分の1にまで引き下げられる新開発の「IGZO液晶」をディスプレイに採用したスマートフォンおよびタブレット端末を年内に発売する予定であることが報じられています。

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