シャープの「スマートフォン用フルHD液晶」はすでに量産開始、冬モデルに搭載か


WVGA(800×480)からQHD(960×540)、そしてHD(1280×720)へとここ1年ほどで格段に進化したスマートフォンのディスプレイ解像度。

モバイル向けディスプレイの高精細化は著しく、そう遠くないうちにフルHD液晶を搭載したモデルも出てくるのではないかと思われましたが、どうやら2012年冬モデルとしてリリースされることになりそうです。



CEATEC JAPAN 2012」のシャープブースでは、シャープのスマートフォン向けの5インチフルHD(1920×1080、443ppi)液晶の実力をチェックできます。

まずは花火。

地図

写真では表現しきれませんが、実物は思わず息を飲むような精細さです。

文字を表示させたところ。

なお、シャープの説明員によると、すでに同ディスプレイは量産中とされており、2012年冬モデルのスマートフォンに搭載されてお目見えする可能性は非常に高そうです。

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