日本初の携帯電話「TZ-802型」レビュー、これが「ケータイ」の原点だ

このエントリーをはてなブックマークに追加



今年で営業開始20周年を迎える、国内最大手の携帯電話会社「NTTドコモ」。そして同社の前身となる、電電公社やNTTの移動体通信事業が今から25年前の1987年(昭和62年)に発売した国内初の携帯電話「TZ-802型」のレビューをお届けします。

スマートフォンへのシフトに伴い海外メーカーが参入を始めるまで独自の進化を遂げ、「ケータイ」文化を生み出した国内の携帯電話の祖となるモデルですが、思いのほか今に通ずるものがあります。



これが日本国内における携帯電話の初号機「TZ-802型」。連続通話時間は約60分、連続待受時間は約6時間です。


とにかく分厚いのが特徴。体積500cc、重量はなんと約900グラムになります。


底面には電源ボタン


上部にはアンテナ。送信出力は1Wです。


ダイヤルキー部分。後の携帯電話では発話ボタンやメニューボタンが上に配置されるようになりましたが、基本的なレイアウトなどは変わりません。


受話部分の右側には誤操作を防ぐためと思われるロックボタンを配置。この時代の時点でこのような配慮が施されていたことに驚かされました。


左側には音量ボタンがあります。


ちなみに「TZ-802型」は10月30日(火)~11月5日(月)にかけて、明治神宮外苑絵画館前で行われている「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」のNTTドコモブースに展示されているため、機会があれば是非見てみることをオススメします。

・関連記事
崖っぷちに追い詰められる日本の携帯電話メーカーに生存戦略はあるのか | BUZZAP!(バザップ!)

まさに栄枯盛衰、携帯電話メーカー各社のシェアを2001年から振り返ってみた | BUZZAP!(バザップ!)

スマートフォンの世界シェアは3.7%に下落、国内メーカーが各分野でさんざんな状況に | BUZZAP!(バザップ!)

パナソニックが携帯電話事業を大幅縮小へ、「ELUGA」が短命に終わる可能性も | BUZZAP!(バザップ!)

このエントリーをはてなブックマークに追加