【追記あり】皆既日食を見にオーストラリアに行く人が知っておくべき注意事項まとめ

Photo by Junko Fujita

11月14日、オーストラリアの北部、ケアンズ周辺では皆既日食が観測できます。2009年の日本での皆既日食があいにくの天気となったこともあり、日本から行きやすい今回にリベンジをかける人も多いのではないでしょうか?この時期、このケアンズ周辺では酷暑のモンスーンシーズンが始まっており、滞在するのには決して快適なシーズンではありません。渡航の際の注意事項をまとめました。



まず一番最初に知っておくべきことは、南半球のオーストラリアはこれから夏だということ。ケアンズを含むオーストラリア北部は熱帯モンスーン気候に属しており、雨期は11月から始まります。要するに、暑く、湿度が高く、スコールなどの雨が降る確率が高いということです。低緯度に位置しているため、真上から降り注ぐ日光は非常に強烈です。

よって、必要なのは夏服ですが、半袖では火膨れに近い日焼けをする可能性があるため、風通しのいい長袖と帽子は必須。首筋の日焼けを防ぐためのスカーフなどもあったほうがよいでしょう。

ここから先はどこで何をするかによって異なります。行き先、状況別に服装、持ち物、注意事項などをまとめます。


■ケアンズ周辺、リゾート地など
今回の日食はケアンズの市内やポートダグラスなどのリゾート地からもばっちり見ることができます。なので日本からのツアーなども多く、こういった場所での観察を考えている人も多いはず。ツアーであれば基本的に指示された注意事項を守っていれば問題ありません。もちろん個人でも気軽に訪れることができます。特にケアンズは日本人だらけなので英語に不安があっても大丈夫。
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・服装
上で述べたもので問題なし。ホテルなら快適ですし、エアコンのない安宿(バックパッカーズと呼ばれます)に泊まるにしても、日本の蒸し暑い夏とそこまでは変わりません。冬が近づく日本との気温差で風邪を引かないように注意。

・持ち物
日食メガネは5月の金環日食に使ったものがあればそれを流用。現地ですぐに買えるか不安であれば先に購入しておいたほうがよいでしょう。ATMはいくらでもあるので国際キャッシュカードがあれば忘れずに持参しましょう。ホテルを始めフリーで使えるwi-fiスポットも多いので、PCやスマフォは持っていく価値あり。あとはガイドブックがあれば滞在には何ら困りません。


■内陸部でのキャンプ、日食フェスティバルを訪れる場合
日本での皆既日食の際も奄美大島で日食フェスティバルが開かれましたが、今回もケアンズの北西200kmの内陸エリアで大きな日食フェスティバルが開催されます。

Eclipse 2012

この会場を含む内陸エリアはアウトバック(もしくはmiddle of nowhere)と呼ばれるオーストラリア内陸の大部分を締める広大な荒野の端に位置しています。このエリアはまさに灼熱の世界。地平線まで赤茶けた大地とまばらな木々や乾いた草原が続く、オーストラリアの自然の圧倒的な力を感じられる雄大な場所です。

乾燥の激しい内陸に比べるとこの辺りはまだ湿度もあり、日陰にいても蒸し暑さを感じます。そのため熱中症対策は念入りに。また、運が悪ければびっくりするほど大量の蝿、蚊、ブヨなどの虫に悩まされることになります。

日食フェスティバル会場付近の様子。ケアンズからここまでの道路はしっかりしたハイウェイになっています。

この奥のエリアが会場になる模様。日陰の確保は入念に。

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こちらは2008年6月の冬至に同じケアンズ周辺の内陸エリアで開催された野外フェスティバル。一番寒い時期ですら半袖、裸足で過ごせる程の気候です。夏を迎えるこの時期の暑さは推して知るべしといったところでしょうか。

・服装
上記の服装に加え、乾燥対策も重要になります。また、素肌を極力隠した方が体力の消耗を抑えられます。キャンプ地は足場が良いとは限らないため、サンダルなどではなくしっかりとした靴が必要。フェスティバル会場ではオーストラリア人は平気で半裸に裸足で歩き回っていると思われますが、マネをすると日本人では体力がまず追いつきません。

・持ち物
キャンプ用のテントを海外から持ち込む場合、土が着いていると検疫に引っかかって没収される可能性があります。問題なく持ち込めたという話もたくさんありますが、愛用のテントを持って行こうとしている場合は注意して下さい。キャンパーバンタイプの車を借りる場合は車内で眠るのがベスト。また、タープはオーストラリアにはほぼ売っていません(ブルーシートとロープ、ペグ、ポールなどを使って自作する文化です)。日除けとして絶対にあった方がよいので、日本から持ち込むか、ケアンズのホームセンターで材料を揃えるかどちらかを考えましょう。

また、水はフェスティバルに行くのであれば1人あたり10リットルは確実に用意すべき。現地でも汲めるとのことですが、水が合わないと腹痛を起こして面倒なことになりますし、あれば洗面をはじめ使い道はいくらでもあります。会場の近くには街らしい街はまったくないため、食料はケアンズやポートダグラスのスーパーで買いだめておくのが無難。フェスティバルには屋台や食堂はたくさん出ますが、いざという時のために果物や、スナック類などの悪くなりにくく、すぐにカロリーになる食べ物は十分用意しておいて下さい。もちろん虫除け、日焼け止めなどもお忘れなく。

フェスティバル会場にはATMはないため、現金は前もって十分準備しておく必要ありです。まあ、それでも行ってしまえばなんとかなるかもしれませんが、不確定要素は極力減らしておいたほうがよいでしょう。

・移動手段
フェスティバルのツアーバスに乗らない限りはレンタカーでの移動になります。多くのレンタカー会社は国際予約ができるので、まだ予約していないのであれば早めに抑えておいたほうが無難。クレジットカードが必要になるので気をつけて下さい。また、賭けになりますがケアンズ市内のバックパッカーズで乗り合いさせてくれる車(現地ではリフトと言います)を探したり、国道沿いでフェスティバルの名前を書いた紙を持ってヒッチハイクも可能。あくまで自己責任でどうぞ。

自動車は左車線通行なので日本で運転するのに慣れていれば特に問題はないはず。時折現れるラウンドアバウト(ロータリー)で戸惑わないように注意することと、街の外から中に入るときに制限速度が100km/hから突然50km/hになったりするので注意。結構パトカーが見張っていてペナルティを取られます。また、ロング・ヴィークルと呼ばれる2両連結のトレーラーがハイウェイを走っています。運転が荒い人もいるので走行中は十分気をつけて下さい。筆者は一度ぶつけられました。

なお、内陸部に入るとアスファルトが溶けるほど強い陽射しが照り付けていることも珍しくありません。そういった時は突然タイヤが熱で溶けてバーストする事故が発生することがあります。車が道路の外に飛び出したりすると大事故になる上、救援が来るまでに時間が掛かる場合が多いので晴れた午後の運転には細心の注意を払って下さい。

日食フェスティバルのサイトにはサバイバルガイドがあるので(英語)、こうしたエリアに行く場合は是非参考にしてみて下さい。

Survival Guide Eclipse 2012

■海沿い、国立公園エリア
ケアンズ周辺は「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」として世界遺産登録されており、ジャングルやマングローブ林が点在しています。乾燥した内陸と比べ青々とした木々に覆われ、トロピカルな雰囲気を楽しめます。

ただしこの時期は暑くなり、雨も増えるため快適とは言えません。また、10月から北オーストラリアの沿岸には致命的な毒を持ったクラゲが大量に発生し、基本的にビーチでの遊泳は不可能となります。このクラゲは目に見えない程小さいため、目で見て避ける事は不可能。医療機関から離れたエリアで刺されるとまさに命取りになる危険もあります。

また、このエリアは人食いワニであるイリエワニ(Solt water crocodile、通称ソルティ)が生息しています。主に沿岸部に生息しますが、洪水等によって内陸部にまで入り込んでくることもあるため、危険と書かれている場所では絶対に泳がないように。どうしても泳ぎたい場合はホテルなどのプールで。
Photo by Junko Fujita

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・服装
ホテルなどに泊まるならケアンズ、リゾート地と同じで問題ありません。キャンプの場合は内陸部に比べて雨対策をしっかりする必要があります。雨具、サンダル、着替えなど。これらはケアンズなどでいくらでも調達可能。

・持ち物
虫除けは必須です。国立公園のキャンプ場などでは特に。マラリアなどの危険な病気を媒介する虫がいないのでそこだけはご安心を。熱中症対策として水は多めに買って積んでおいて下さい。また、ケアンズ、ポートダグラスなどの街を離れると商店が非常に少なく、夕方6時頃には閉まってしまうので、水やスナックなどは先に見越して十分に買っておいたほうが無難。レストランも少ないため、タイミングを逃すとひもじい思いをする可能性もあります。

・移動手段
ツアーでなければ基本的にレンタカーになります。ガソリンスタンドも少ないため、あちこち動くのであれば早め早めの給油が必要になります。また、標高の低いエリアでは、ところによっては大雨が降ると道路が冠水する可能性があり、その場合は水が引くまで当然通れません。帰国便が決まっている場合はある程度余裕を持ってケアンズまで戻っておいたほうがよいかもしれません。

■リンク集
ケアンズ周辺で日食を見に行くのに役立つと思われるお店をピックアップしましたのでお役立て下さい。

・スーパーマーケット
Woolworths:最大規模のスーパーマーケット。イオンのような存在。オーストラリア全土で同じ品揃えが手に入る。寿司セットまで置いてある。
Woolworths - Home

Coles:こちらも巨大スーパーマーケットチェーン。Woolworthsと品ぞろえはほぼ同じ。
Coles Supermarkets

IGA:独立系フランチャイズのスーパーマーケット。店舗によって売り物が微妙に違う。その地域の名産品が欲しい時はここが手に入りやすいかも。
IGA Supermarkets - Independent Grocers of Australia

・キャンプ用品その他
Bunnings Warehouse:日本で言えばジョイフル本田のような巨大なホームセンター。キャンプ用品はもちろん、調理器具、建材まで本当に何でも揃う。
Bunnings Warehouse - Lowest prices are just the beginning - Bunnings Warehouse

BFC:こちらも巨大なアウトドアショップ。
Cairns - Queensland - BCF

・レンタカー
Apollo:キャンパーバンを取り扱うレンタカー。
Campervan Hire Australia and Motorhome Rentals from Apollo Motorhomes

Britz:Apolloに近いラインナップ。
Britz Campervan Hire & Car Rentals, Motorhomes and RVs in Australia and New Zealand

Wicked Campers:以前当サイトでも取り上げた、ド派手なペイントをされたおんぼろバンを改造したキャンパーバンを多数取り扱うお店。バックパッカーに圧倒的な人気。フェスティバルでは目印になって便利。
Campervan Hire Rental Sales Australia Wicked Campers - Campervan Hire Rental Australia & New Zealand
Photo by Junko Fujita

皆既日食は一度観ると人生観、世界観が変わるとまで言われるほどの大イベント。星々の運行を何にも増して直接体験できるまたとない機会です。悪天候や事故に見舞われることなく、そして朝寝坊をすることもなく(皆既日食の瞬間は現地時間の早朝だいたい6:37頃です)体験できるよう、心からお祈りしています。

なお、ここに書かれているのはあくまで一般的な情報です。現地での最新情報は異なっている可能性がありますので注意して下さい。また、不明な点があればサイト下部のフォームからご質問下さい。

【追記】
読者の方からダイビングについてとオススメの過ごし方について質問をいただきましたので紙面にフィードバックさせていただきます。

・ダイビング
このエリアでのビーチでの遊泳がクラゲの発生のため危険だと記述しましたが、ケアンズからダイビングを行う際は全てグレート・バリア・リーフにて潜ります。これは最低でもケアンズから1時間以上ボートで離れたエリアのため、ビーチ沿いとは状況が異なっており、ダイビングは可能です。

珊瑚の産卵も見られる可能性がある時期ですが、満月の数日後の事が多いということなので、今日明日の夜になるかもしれません。新月となる皆既日食前後の弾丸ツアーでは難しいでしょう。

ただし、水温も暖かく、雨季で透明度が下がるのも来月以降とのことで、かなり快適に良い条件でのダイブが期待できます。

・温泉
ケアンズ周辺の見所は「あのラピュタのモデルになったと噂の」という冠をつけて語られることの多いパロネラパークを始め、ガイドブックに詳しく書いてありますがそれでは満足できない人、野外フェスティバルの後は温泉が欠かせない人のために筆者オススメのケアンズから手近(それでも2時間以上かかります)な温泉をご案内。

温泉の名前はInnot Hot Springs。ケアンズの南西170km程の内陸部、Savanna Way上に存在します。ここは川がそのまま温泉になっており無料で入浴することができます。公共交通機関はもちろんありませんので、レンタカーで行くことになります。

大きな地図で見る

源泉の部分は非常にお湯が熱いため、川の水と混ぜながら自分で砂でプールを作って寝転がって入ります。この時期だと日中は入浴するのには暑すぎるので川の水を多めに混ぜてぬるま湯にするか、日が落ちてからの入浴がよいでしょう。辺りには街もないため、絶景の星空が見えます。
Photo by Junko Fujita

Photo by 深海

基本的に水着は着用して泳ぐことになりますが、夜で誰もいなければご自由にどうぞ。ヌーディストビーチも多数存在するオーストラリアでそんな小さなことをいちいち気にかける人はあまりいません。

この温泉の脇には宿泊施設があります。キャンパーバンやテントでの宿泊が基本となりますが、シンプルながら宿泊できる部屋もあります。値段は部屋のグレードに比べて決して安くはありません。辺境プライスだと思いましょう。

Innot Hot Springs Health and Leisure Park See 10 Reviews and 17 Photos - TripAdvisor

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宿泊施設内には温泉を引き込んだプール(大きめの室内のプールもあり)がいくつもあるため、ゆっくり温泉に浸かりたい人には最適。お湯の温度は一番熱いプールが43℃と日本人でも大満足の熱さ。野外には冷水のプールもあり、昼間に泳ぐのも気持ち良いです。
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温泉周辺には野生のカンガルーなどもよく訪れます。運転中にはねないように注意!
Photo by Junko Fujita

せっかく訪れるオーストラリア。皆既日食だけでなく時間と体力の許す限り存分に楽しんで下さい。

【さらに追記】
そろそろ現地入りしている方も増えてきているかもしれませんが、さらに情報を追記します。

まず、複数の現地入りしている日食ハンターたちからケアンズは非常に暑いとの連絡が入っています。湿度もこれから上がる一方ですし、ゲリラ豪雨と呼べるクラスのスコールも回数はどんどん増えていきます。体調管理には十分気をつけて下さい。


■持ち物
もし間に合うのであれば追加の持ち物として以下のオススメを挙げておきます。

・粉末状スポーツドリンク
オーストラリアにもないことはないですが、個人的にはあまり美味しくありません。近所のドラッグストアで買えるのであれば買っていった方が楽です。

・エマージェンシーシート
これはフェスティバルに行く人向け。NASA開発で低体温症を防ぐという触れ込みですが、逆に強烈な太陽光も防いでくれます。テントやキャンパーバンの窓に貼り付けておくだけで日陰の部分の涼しさが全然違います。

エマージェンシーシート - Google 検索

■検疫・食品やタバコの持ち込みについて
オーストラリアの検疫は非常に厳しいことで有名で、禁止品は没収の対称となります。もちろん係員の気分次第でフリーパスのこともありますが、面倒は避けるに越したことはありません。持ち込みできないもののリストは以下のリンク(日本語)を参照して下さい。

What can't I take into Australia - Department of Agriculture, Fisheries and Forestry

また、2012年9月からタバコの持ち込み制限が50本(2箱半!)までと非常に厳しくなりました。それ以上持ち込む場合は課税され、その場で支払いが発生します。手巻きタバコに関しては50gと、1袋持ち込むことができます。オーストラリアはタバコ税が非常に高く、1箱1000円位上かかるため、ヘビースモーカーはご注意を。この際手巻きタバコにチャレンジしてみるのも(もちろん禁煙でもいいですが)いいかもしれません。

■皆既日食写真の募集
BUZZAP!では今回のオーストラリアでの皆既日食の写真を募集します。サイト下部のお問い合わせフォームから「その他のお問い合わせ」にチェックを入れ、メールアドレスを記入の上、件名「皆既日食写真」にてご送付下さい。

なお、その際に必要情報として

・掲載時に使用するお名前
・撮影日時
・撮影場所
・HP、Blog等のリンク(ご希望であれば)
・エピソードなど(あれば)

おひとり様3枚まででお願いいたします。日食の写真そのものの他、観測現場オーストラリア滞在中の風景などもお待ちしています。ただし、ご同行者様を含む人物が顔が分かる程映り込んでいる写真については、肖像権の問題からご本人に予め許可を得た上でお願いします。

なお、写真の送り方については「Facebook、Instagram等のサイトの写真アドレスの貼り付け」もしくは「Dropbox等のクラウドの共有リンクの貼り付け」にてお願いいたします。

締め切りは皆既日食1週間後の11月21日(水)まで。ご応募お待ちしています。

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