【印度通信 Vol.9】ヴァラナシにクンブメーラがやってきた

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クンブメーラへの巡礼を済ませた人々が次に向かうのが、シヴァの最大の聖地のひとつであるヴァラナシ。もともと世界的に有名な聖地ですが、現在12年に一度の賑わいを見せています。

ヴァラナシにはインドのシヴァ信仰の中で最も格式が高いとされるヴィシュワナート寺院と呼ばれるお寺があります。ここはヴァラナシに巡礼するヒンドゥー教徒がかならず訪れるお寺で、普段から異教徒は立ち入ることはできないのですが、現在は辺り一帯に通行規制が敷かれ、参拝者の列は表通りにまで長く伸びています。




地元の人の話でも2月は巡礼者の多いシーズンではあるのですが、道をゆく人の数も例年よりも遥かに多いということ。ホテルも部屋が取りにくく、レストランなどもいつ入っても人でごった返しています。

ガンジス河のガートにはクンブメーラ帰りのサドゥーたちのテントが建てられています。




場所によっては通るのも大変なほど。



泥を固めてかまどや祭壇まで作っています。


驚いたことに一部のテントには電気まで通っています。



しかもそこでは携帯を充電中。サドゥーまでモバイルを身につける21世紀のインド、ハンパないカオスです。


サドゥーによっては英語を話すことができ、気軽にテントに招いてくれたりもします。全裸のナーガ・サドゥーが人間離れした技を披露してくれることもあります。もろ出しのため紙面に掲載できないのが残念な限り。



テントで話をしてくれたナーガ・サドゥーよるとクンブメーラの最終日でシヴァの大きなお祭り、シヴァラートリの日までヴァラナシのこの大盛り上がりは続きそうだとのこと。後半月あまり、ヴァラナシはさらに大きな喧騒に包まれそうです。

【追記】
サドゥーたちのテントエリアを散歩した時の動画です。警察もいますがあくまで問題が起こらないように警備しているだけ。サドゥーたちのテントに関しては何も口を出さず、時にはありがたそうに拝んでいる姿も目にしました。


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