建物は横から見るのと下から見るのでは感じ方も違います。香港のいろんな高層ビルを真下から見上げてみたらものすごいテクノ風のヴィジュアルになりました。
フランスの写真家でグラフィックアーティストのRomain Jacquet-Lagrezeさんの作品「Vertical Horizon」は、高度に発展した香港の高層ビルを真下から見上げます。大勢の人間が暮らすはずのその都市に見えたのは幾何学的で時に抽象的ですらある景色でした。
公式HPは以下リンクから。様々な写真やグラフィックアートを見ることができます。
Romain Jacquet-Lagreze Photography & Art
自分の住む街をゆっくり見上げてみると面白い景色を見つけられるかも。
Vertical Perspective of Hong Kong's Immense Skyscrapers - My Modern Metropolis
・関連記事
人が住むようには見えない、香港の幾何学的なマンションに目がくらむ BUZZAP!(バザップ!)
廃墟ファン必見、荘厳過ぎる廃劇場の写真集「Stages of Decay」 BUZZAP!(バザップ!)
ビルで切り取られた四角い空を逆転の発想でキャンバスにした「SkyArt」 BUZZAP!(バザップ!)
レトロながらサイバーパンク、機械に潜む小人たちを描くミニチュア写真作品「Ghosts in the Machine」 BUZZAP!(バザップ!)
MonolakeのRobert Henkeによる音と光のインスタレーション「Fragile Territories」 BUZZAP!(バザップ!)
思わず目が離せなくなる、別の宇宙に迷い込んだようなペトリ皿アート BUZZAP!(バザップ!)