NTTが「ドコモ版iPhone」採用の可能性を示唆、劣勢挽回の手段に

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NTTドコモの親会社、NTTがiPhone採用の可能性を示唆するコメントを行いました。



NTT、iPhone採用の可能性に言及:日刊工業新聞

日刊工業新聞社の報道によると、東京都内で25日に開かれた株主総会の場で、株主による「NTTドコモはiPhoneを取り扱うべきではない」という指摘に対して、渡辺大樹副社長が「当面の競争に打ち勝つための手段として採用する可能性はあり得る」と述べています。

しかしこれはあくまでNTTとしての考えであり、渡辺副社長はドコモの販売苦戦を認めた上で「最終的にドコモが決めること」とコメント。もし3社ともiPhoneとLTEサービスで戦いを繰り広げることになった場合、「グローバルクラウドサービスで打ち勝ちたい」とのこと。

また、別の株主からもiPhone発売の有無を問われており、鵜浦博夫社長は「ドコモはユーザーの期待に沿うべく自分たちの将来のため慎重に検討すると認識している」と回答しています。

かねてからスマートフォン販売台数の2~3割なら受け入れ余地があることを加藤社長がコメントしているほか、昨今ではAppleが望む「メーカーの特別扱い」を実現した「ドコモのツートップ」を導入するなど、決してiPhone発売の可能性がゼロではないNTTドコモ。

「本当に発売されるならいつになるのか」という部分に尽きるわけですが、KDDIが取り扱うことがiPhone 4S発表会で明かされていたことを考えると、当面は今年9月になるとみられる「iPhone 5S」の正式発表に注目するしかなさそうです。


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