灼熱の京都の夏を彩る蓮の花がため息が出るほど美しい

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京都の観光シーズンは桜咲く春と紅葉の秋。灼熱地獄となる夏はこの週末に行われる祇園祭や五山送り火を除いてはオフシーズンになりますが、密かに美しい大輪の蓮の花が咲き続けていますのでじっくりご覧ください。

今回訪れたのは宇治市にある三室戸寺。平等院のある宇治のお隣の三室戸駅を降りて15分ほど散歩すると到着です。


ここは5月はつつじ、6月はあじさいが咲き乱れることでも有名で、別名あじさい寺。筆者が訪れた時はちょうど紫陽花がピークで観光バスが大挙して押し寄せていました。


山門を抜けて歩くと右手側が一面に咲き乱れる紫陽花。その奥はツツジです。





急な石段を登ると本殿前へ。




本殿前の蓮園。約100種、250鉢の蓮が咲き乱れます。とにかく見事でした。















蓮はこのような沼の中から出て美しい花を咲かせるため、「泥中の蓮華」と呼ばれ、執着にまみれた泥のような人間世界から生まれ、そこから伸びて美しい大輪の悟りを開くという仏教の教えを体現しているとされています。仏陀が蓮の花に座った姿で描かれるのもその理由から。


境内には、口の中の玉に触ると勝運に恵まれる狛牛の宝勝牛


巨大な球体の中に入っている卵(石製)を立てると幸運が訪れる狛兎


触った部分で様々なご利益のある狛蛇、宇賀神などもあり、他のお寺とは随分違う趣きです。


蓮の見頃は通常6月下旬から8月中旬までとなっています。



◆拝観情報

西国第十番札所 明星山 三室戸寺
京都府宇治市菟道滋賀谷21

アクセス:
京阪電車 三室戸駅下車、東へ徒歩15分
拝観時間:
8時30分〜16時30分 ( 4月1日〜10月31日)
8時30分〜16時00分 (11月1日〜 3月31日)
拝観料:
大人500円 / 小人300円

公式HP:
三室戸寺





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