秋の味覚を豪快に使ったフレッシュネスバーガーの2種類のベジタブルバーガーは肉にも負けないパンチの効いた味わいでした。本日発売の2種を実食レビューします。
2010年に発売されて大好評だった、巨大マッシュルームを丸ごと使った「ベジタブルバーガー(マッシュルーム)」(480円)。そして3種類の豆をブレンドしたパティが根強い人気の「ベジタブルバーガー(ビーンズ)」(480円)。今回どちらもパワーアップしてのリニューアル発売となっています。なお、セットメニューはどちらもドリンクセット670円、ポテト+ドリンクセット780円、オニオンリング+ドリンクセット830円。
大好評だったあのバーガーがリニューアルして復活! 『ベジタブルバーガー』全2種 新発売
こちらが実際のベジタブルバーガー2種類。左がマッシュルーム、右がビーンズです。
マッシュルームはバンズいっぱいに広がるほど巨大。グリーンカールがとても涼しげです。他にトマトと厚切り焼きオニオンが入っています。
この照りは特性バルサミコソース。他に卵不使用のマヨネーズが使われています。
味わいはひとくち目からとにかくマッシュルームの芳醇な風味が口の中にふわっと広がります。肉厚でぶりっとした食感も新鮮。ソースとの相性も抜群です。前回発売から2週間で品切れになった理由がよく分かります。まさに秋の味覚の先取りと言えるでしょう。
そしてこちらはビーンズ。グリーンカールと共に野菜のたっぷり入ったカポナータ(グリル野菜のトマト煮)がソースとして使われています。
パティは独自にブレンドした3種類の豆をオートミールを繋ぎにして作られています。豆を感じる食感はボリュームたっぷり。バンズはかぼちゃを練り込んだパンプキンバンズです。
こちらはさらにボリューム満点。豆のパティの味わいがカポナータのトマト味と引き立て合い、かぼちゃの甘味ともマッチしています。グリーンカールとシャキシャキのオニオンのサラダ感と共に、まさに野菜を目一杯食べている気分ながらお腹いっぱいになります。こちらは10月以降は定番メニュー入りとのこと。
なお、これら2種類のベジタブルバーガーは基本的には菜食主義者も食べられるベジタリアンフード。バンズに卵と牛乳を使用しており、ヴィーガンやラクト・ベジタリアン向けではないこと、調理設備をノンベジタリアンメニューと共有していることから大きく宣伝はされていませんが、普段肉を食べない人にもオススメの内容となっています。
まだまだ夏が名残惜しい季節ですが、品切れになる前に秋の味覚を先取りしてみてはいかがでしょうか。
アスペクト
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