iPhone 5から導入された、新型コネクタ「Lightning(ライトニング)」。
従来のDockコネクタに取って代わるもので、裏表を気にせずに挿入できるなど、便利なところもあるわけですが、iPhoneを充電中に発火したという事例が報告されました。
Twitter / sigiposo: ありのままに起こったことを言うぜ…「iPhoneを普通に充電 ...
Twitterに写真と共に投稿された内容によると、Lightningケーブルを用いてiPhoneを充電していたところ、ケーブルが発火して溶けたそうです。
これがその写真。USB側ではなく、Lightning側が焼損しています。
Twitter / sigiposo: iPhone5ケーブル燃焼事件がRTされまくってて(ヤッター ...
なお、充電はUSB-ACアダプタではなく、パソコンに接続して行っており、充電開始から30分ほど経過した時点で発火したとのこと。
サードパーティー製の充電器やバッテリーを用いた事による発火事故は時折報告されますが、純正品での事故というのは珍しいケース。現時点で原因は不明ですが、詳細な調査結果が待たれます。
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