いなばが遂にインドに進出!「いなばチキンとインドカレー(バターチキン)」を食べてみました



「いなばのタイカレー」シリーズで缶詰界に革命を起こしたいなば。遂に待ち望まれていたインドカレーへの進出を確認。BUZZAP!編集部は早速試食を敢行しました!

思えば1年半前、タブラ奏者ユザーンがTwitterで絶賛したことなどから火がつき、大ブームとなった「いなばのタイカレー」。その後トムヤムスープ味、ガパオごはん風味など、本格的なタイ料理の味を手軽に味わえるラインナップが次々と発売されました。

エスニック料理好きを始め、存在は広く認知されるようになり、現在では100均やコンビニの定番商品として棚に並ぶようになっています。

そんな中、いなばがインドカレーを作ったら美味しいに違いないのではないかと考えた人は少なくないはず。いつかそんな製品が発売されるのを心待ちにしていましたが、ついに!その日がやってきました。

こちらがその「いなばチキンとインドカレー(バターチキン)」。おなじみの缶デザインですが、確かにインドカレー。化学調味料不使用の記載が見えます。


原材料はこちら。カレーペーストには唐辛子、にんにく、玉ねぎ、シャロット、コリアンダー、生姜、食塩、トマトペースト、カレーパウダー、タマリンドを使用。ターメリックなどのマサラの記載が少なめですが、カレーパウダーに入っているのでしょうか。なお、原産国名はインドではなくタイ。さあ、どうなっているでしょう。


開けてみたところはこんな感じ。とろみがあるというより完全にペースト状。中にゴロゴロとチキンが入っています。このままではちょっと食べにくそうなので軽くひと手間かけてみることに。


鍋に移し、牛乳を50cc程入れて伸ばしてみます。軽くかさも増え、ちょうどいい感じのとろみに。


盛りつけます。お茶碗1杯分のご飯に対してちょうどいい量。


思ったよりもチキンのゴロゴロ感があります。バターとマサラのまろやかな香りがたまりません。


味はバターチキンなので、いわゆる甘口。辛味はほぼ感じません。まったりと濃厚なバターとチキンのコクに強すぎないマサラがしっかりと絡み、ご飯にしっかり合います。牛乳で少し伸ばしたことでちょうどよい塩加減になりました。


インドカレーというイメージで激辛を想像する人には肩透かしになりますが、辛くないタイプのインドカレーを好む人には間違いなくお勧めできる内容。ただ、そのままご飯にかけるには向かないので、お弁当のお供にはちょっと工夫が要りそうです。

今後もキーマカレーや激辛のカシミールチキン、南インドのフィッシュカレーなど、さらなるラインナップの発表に期待ですね。

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