日本通信が埋蔵金を発掘する新会社設立へ

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NTTドコモなどの通信事業者から回線を借りてサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)が「格安SIM」を相次いで発売し、にぎわいを見せる昨今ですが、MVNOの先駆けとも言える日本通信が新会社を設立することが明らかになりました。

(PDFファイル)日本通信、新規顧客急増に対応するため新会社を設立 ~ 二者択一を迫られ家庭に眠る人材を引き出す新機軸となる雇用制度 ~

日本通信のプレスリリースによると、同社は4月に子会社として「クルーシステム株式会社」を設立するそうです。

クルーシステムはMVNO市場の急成長に伴い、新規顧客数の飛躍的な増加に対応するための子会社で、受注・出荷・回線開通などのオペレーション業務を担当。日本通信のSIM出荷数および回線開通数は、半年前に比べて4倍に拡大したとされています。

なお、日本通信はクルーシステムに対し、2時間を1単位とする「スロット」ベースの正社員雇用制度を導入。育児や介護でフルタイムで働けない人々に対し、「1日2スロット(計4時間)」などの勤務形態を提供する予定。

今回の子会社設立にあたり、日本通信の代表取締役社長・三田聖二氏は以下のようにコメントしています。

育児や介護等の理由で会社、あるいは社会から二者択一を迫られ、やむなく家庭にいる人材は、日本経済にとって最大・最質の埋蔵金です。当社は、今後飛躍的に増大する新規需要への対応を図る道筋として、新たな雇用制度という新機軸を打ち出すことで、顧客、隠れた人材、そして当社によるwin-win-winを実現します。

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