Photo by Dave
ニュージーランドの自転車取り締まりは一風変わっているようです。詳細は以下から。
12月15日午後3時半頃、ニュージーランドの南島の小さな町、ティマルーの路上でRandel Tikitiki上級巡査部長は全裸で自転車にまたがる男性に声をかけました。
しかしTikitkiki上級巡査部長が違反切符を切ったのは「公然わいせつ罪」ではなく「ヘルメット不着用」の現行犯。Tikitikiさんによると、公然わいせつ罪については「何が見えたのか次第だ」とのこと。ちなみに飲酒運転もしていましたが、こちらもお咎め無し。
New Zealand Transport Agencyのスポークスマンに寄ると、自転車での飲酒運転に対して法的なリミットがあるわけではないとのこと。さらに「この事案は『車両の不適切な使用』に当たる可能性もあります。この『車両』には自転車も含まれているので」ということです。
ニュージーランドに旅行してサイクリングに出かける際には、うっかり服を着るのを忘れてもヘルメットだけは忘れず着用した方がよさそうですね。
Naked cyclist ticketed for helmet fail Stuff.co.nz
(Photo by Dave)
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